トップページ2007年 風林火山の記憶イベントレポ

八ヶ岳ホースショー in 小淵沢(山梨県馬術競技場@北杜市)

小淵沢ホースショー炎の報告です。今回は自分所有のデジカメが突然ご臨終してしまい、母所有のデジカメを持参。借りといて何なんですけど、これが使えない代物で……なので、あまり綺麗な画像ではないので、ゴメンナサイ。

久しぶりのナマ内野さん!やっぱり目的地に内野さん♥と思うと旅の道のりも気分が違います。小淵沢が近づくにつれて萌え〜〜〜なアドレナリンは増殖する一方!電車ではずっとマクヒースの声にメロメロ〜してたのですが、もうすぐ!もうすぐ!!本物の声を聞けるんだわ〜〜と怪しいオーラを漂わせていました。でもふと思ったんですよ………そういえば……坊主だった( ̄□ ̄;)!!

小淵沢駅に着いて(出てくる時は暑かったので心地よい涼しい風にホッとしました)会場までどうやって行こうと思ってたら←現地に行けば何とかなる!と思ってた行き当たりばったりな自分^^; 駅で魔女サマとお知り合いになって一緒に会場へ。ひょんなことからご一緒させていただくことになりました。その繋がりからいろ〜〜んな出会いがあって、とっても楽しい時間を過ごせたことに感謝感謝〜♪

内野さんがいらっしゃるホースショーまでひたすらステージ前の斜面で待機。じっとしていると日差しがジリジリ〜〜お尻もズキズキ〜〜目の前では仮面ライダーショー(-_-;) 結局1回+半分見ることになってしまいました。子供に囲まれて見る……普段の自分には絶対にあり得ない光景。。。

待つこと4時間弱。18時からオープニングセレモニー開始!!ステージにはお偉方がいっぱい〜〜国会議員とか馬関係の人とか役所の人とか……北杜市長が挨拶していたのですが「皆さんはきっと私の話よりも内野さんを待っていると思うので…」と言っていました。分かってるんなら引っ込め〜〜って感じだったんですけど(笑) 私はもちろん市長の話は聞いてなくてステージ左側の馬場の入り口付近をチェック。ビビビ〜〜と内野レーダーが察知したもので^^; 私の周りも当然ながら魔女集団だらけ……カメラ&双眼鏡を向けるのはステージ!ではなくてステージの左方面。そしたら予感的中!!!じ〜〜〜〜っと見てみると馬に乗った内野さん発見です。

市長の話がやっと終わって来賓の紹介が一通り終わった後、お馴染みの風林火山のテーマ曲が流れて風林火山の朗読by 内野さん(生で読まれてたみたい*^_^*)……そしてそして!!さっそうと馬に乗った凛々しいお方がこちらに……私の座っていた場所からはテント&スピーカーの陰になっていて非常に見えにくかったのですが、何とかデジカメで捕獲して後でアップにしたら確認できました。勘助を意識して(お茶目というか真面目というか…)眼帯。最初はテンガロンハットを被っていらっしゃったのですが、すぐに脱いで坊主うっちー初公開☆☆☆「こんな風にツルツルなんですよ」とおっしゃっていました。

挨拶の方は……「こういう場にお招きいただいてありがとうございます」とおっしゃったのだけは覚えてるんですけど、後は。。。突っ込まないでください^^; 会いたくて仕方なかったナマ内野さんに会えて興奮&喜びすぎて頭が真っ白になっていました。話に聞いていたとはいえ、坊主な頭にもビックリだったので。そして、挨拶を終えられて再び風林火山のテーマと共に退場。馬上の後ろ姿は良く見えました。うふふ〜〜やっぱり素敵(*^_^*)内野さん、帽子をクルクル回して「じゃあね〜〜」って感じで……お茶目というか、その時々をたのしんでいらっしゃるというか、内野さんらしい。

セレモニーの後は太鼓の演奏があって、その後にホースショーがスタート。乗馬の専門家の解説付きで“人馬一体”となった素晴らしい演技が次々に披露されました。ドイツ(だったと思う)から来た女性の乗馬姿、とっても綺麗でかっこよかったです。憧れるなぁ〜〜こういうの!こんな感じで“いちおうは”真面目に見てたんですけど、意識は内野さんが退場された方向へ。。。よく見える場所にいた人の話では、目の前に待機している馬たち&ショーが行われている馬場の方を熱心に見ていらっしゃったそうです。私も遠目に「多分、あれは内野さんじゃないかな〜〜」って分かって、ずっとそっちの方を見ていました。

馬のショーがずっと続いて、内心「まだ〜???」なんて思っていたのですが、和式馬術探求会とアルソア(化粧石鹸で有名なアノ会社です)の乗馬クラブのマスゲームみたいな演技には夢中になってしまいました。土ぼこりの中を勇壮に駆け巡る馬たち〜〜〜きっと武田騎馬軍もこんな感じじゃなかったのかなぁ〜と勝手に想像。

ホースショー開始から30分くらい?!やっと本日のメインイベント(一般的なメインは花火らしいのですが、魔女的メインはもちろん。。。)内野さんのトークショー開始です。

内野さん、オープニングセレモニーの時に馬で登場された方向から、今度は信玄君と勘助君と手を繋いで登場!!会場中、っていうか、魔女たちだけ…か?!萌え萌えなオーラで盛り上がりまくり〜〜〜実際に間近で坊主な内野さんを見て「うそ〜〜」「すご〜〜い」と歓声が上がりました。そしてそして!!予想外だったのがイベント引率係?ある意味有名人?若泉Pまでが剃髪していたのはマジに驚きました(@_@)冒頭に内野さんが「別に問題を起こしたわけではありません」と代わりに釈明?!若泉Pが「内野さんと一緒に剃らせていただきましたっ!」と言うと、会場から拍手が起こりました。

司会の女性が「剃髪をされていたのを知らなかったのでホントにビックリしたんですけど、お似合いですね」と言うと、内野さんが「そうですか〜〜それじゃ気分が乗ったということでこれを取っちゃおう」と眼帯を外されて、半分?勘助サマ→坊主な内野さんに……外す瞬間、大袈裟に(笑)上を向いた感じで颯爽とした仕草だったのはお茶目というか何と言うか……笑わせていただきました。そして前述の若泉Pの剃髪話が出てきて、「ね、気合が違うでしょ〜」と笑顔の内野さん。若泉Pの話によると、他にも亀治郎さん&宍戸開さんが剃髪されたとか。いや〜〜坊主な面々を見るのが楽しみです。内野さんが「成功祈願です!」と気合いの入った言葉!それを聞いた司会の女性が「もう成功ですよね〜」と言うとまたまた拍手が沸き起こりました。

そしたら内野さん、「風林火山、見てくださってますか〜?」と質問。持っていたマイクを会場に向けていらっしゃいました。ちょっとメタマクライブを髣髴させる感じ??またまた拍手〜〜もちろん私も大きく頷いていました。3回以上見るのはお約束ですから!!拍手を受けて内野さん、「山梨県だけ非常に視聴率が高いと言う…」と地元の方には嬉しい一言。司会者の女性も「放送時間になると街から人が減っていく」と言っていました。

次に北杜市の印象について聞かれていて、「普段から自然が好き」とおっしゃっている内野さんらしい答え。「いつも乗馬でこちらにはお世話になっているんですけども、空気は美味しいし、緑と空と…大自然が大好きなんですよ。それでいつもこちらで乗馬の練習をさせていただいてて」「撮影の時はスタジオにこもっているので空気がとても悪くて……息苦しくなってくるので、そういう時に乗馬に来て大自然に癒されて鋭気を取り戻して東京に戻るんです」内容は日頃からおっしゃっていることでしたが、やっぱり生の声で聞くのはいいわ〜〜(^o^)

馬で登場@オープニングセレモニーの話から乗馬話へ……「今回は戦国物ということで乗馬シーンがたくさんあるので、足繁く小淵沢に練習に来ております」と内野さん。更に若泉Pが「(北杜市での撮影は残っているのか?という質問に)近くには躑躅ヶ崎館(=風林火山館)もあるので、できれば是非…」と言ってましたけど。。。微妙っぽい返事…か?!それで、風林火山館の話になって、来場者が30万人を超えたというのを聞いた内野さん……「凄いですね〜〜」と帽子を持った左手とマイクを持った右手で拍手されていました。

お次は勘助役を演じるに当たって戦国時代のことや勘助の人柄について聞かれた内野さん。。。内容的には今までと同じ感じ。ま、一貫した内野さんらしいといえばその通りなわけで……「勘助というのは謎の多い人物で、歴史の…ね、最前線で活躍した華々しいヒーローと違って、武田信玄の影に隠れながら、武田家をね、あそこまで大きくしていった、礎を築いた人物で……ある意味ダークヒーロー的なところがありまして、そこのところが惹かれて演じてますね」「片目を失い片足を引きずって、体は不自由なんですけど、逆境に負けず頑張るという、その気合いというか、スピリットを大事にして毎日演じている…」と話されていました。

実際の勘助はかっこよくなかったけど「内野さんはかっこいいですよね」と司会の女性。ここで若泉Pが妙に受けていたのは気になったのですが(なんで〜???)内野さんは「かっこよくないんですけど…」って^^; どんなに汚い格好でも素敵なものは素敵なんですよね〜〜っていうか、汚くなるほど萌え〜〜になる罪な男、内野さん。。。勘助を演じる上で抵抗感はなかったのか?という問いに「やっぱり、人から迫害視される、白い目で見られるような男が武田信玄に採用されたというドラマがありますんで、あの〜〜内野も非常に特殊メイクとかで、眼帯が取れると醜い目が出現するっていうので、特殊メイク!非常に拘りまして……しかし、ダメ出しを(帽子を持った手で若泉Pを指して)くらいながら、今の姿に行き着いたんですよ」「あと、衣装をすご〜くみすぼらしいものにするとか、鬘とかもボロボロにして、できるだけ汚くして、そういう男が成功していく物語にしたいと思って、拘りましたね〜」と答えていらっしゃいました。

板垣さんが亡くなった回の話もありました。「最後の勘助のアップ!皆さん、ご覧になりました??あの、魅力的な、そして迫力のある表情、何とも言えない気分で拝見したんですけど」と興奮気味の司会者。。。内野さんは「あの回は上田原の戦いで、山本勘助は……非常にこう……お屋形様の暴走をひたすら愛情を持って静観している回だったので、あの〜〜あまり登場はしないんですけど。。。また武田家がどんどん大きくなってって、村上義清とか越後の上杉謙信と出会って、最終的に川中島で戦うことになるんですけれども、勘助の戦いぶりも皆さん、今から楽しみにしていてくださいね……これから撮るところなんですけど」とこれからの見所もアピールしつつ(思わずポロリ^^; ネタバレ得意のお茶目なうっちーな面…か?!いえいえ、主役としてキッチリ仕事をされている、ですよね〜〜)話してくださいました。更に、「川中島では剃髪していて、髭もこう、上の髭が付いたりですとか、こんな感じですね」と爺な勘助のことも教えてくださった…か^^;

そして、これは外せない!!由布姫とのコイバナ♪「秘めたる愛…秘めたるラブですね(笑)」「実らぬ恋ですね……実らぬ塵(ヲイヲイ^^;)……恋は散りふる(思わず「花の如く」と呟いてしまった私)……花の如く、ですね。ひたすら自分の思いを秘めて、お姫様を思い続けて生きていく……勘助の恋の局地ですね……はい。」会場中、シ〜ンとしていました。そんな中、若泉Pにも話を振られ「本当に実在した諏訪御寮人という方なんですけど、まぁ、何と言うのでしょうか……勘助とは立場が違うので、勘助とは最初から実らぬ恋ではあるんだけども、お互いにとても大切な人だと思っていると信じています」とのこと。この会場の静まり……私もいろ〜〜んなことを思ってましたけど、勘助と由布姫、分かりそうで分からなそうで、複雑な気持ちがあるんですよね〜〜

そんなこんなで終わりも近くなって、「ホースショーにお集まりの皆様にメッセージを」と司会の女性が内野さんにお願い。内野さんは「ホースショーにいらっしゃったということは、皆さん、馬好きなんですよね?!馬は好きですか〜〜〜?」と会場にマイクを向けられました。あちこちから笑いや「は〜〜い」って元気なお返事が飛んでいました。私は……馬も嫌いじゃないけど、内野さんが好きで、内野さんのために来たのよぉぉ〜〜ま、今までもそうでしたが、そのおかげで普段は絶対に行かない場所で貴重な体験をさせてもらってることには感謝なのです。

「風林火山をやるにあたって、たくさん訓練を積んでいるんです、これでも。。。どんどんどんどん馬が好きになってですね、今見てても興奮しちゃうし、やっぱり馬がこう、近くを通るだけでも凄い地響きで通ってったり……僕も馬がどんどん好きになってます。そして……風林火山、最後まで見てくださいね〜〜49回ありますんで……今ちょうど半分くらい?30回来たところですんで、どんどん話が盛り上がって、役者たちも潤ってます。ガクトも出て……楽しい…というか、熱い男たちの戦いが最後まで繰り広げられていきますんで、どうぞ皆さん、期待しててください。今日はお招き、本当にありがとうございました」一生懸命な内野さんの心が伝わってくるような素敵な挨拶。馬の話→風林火山の話の展開はちょいと微妙なところもあったような気がしますが、一言一言を大切に話される内野さん……こういうところ、好きなんですよね〜〜しかも脳幹、っていうか心を直撃するナマ声!溜息の出っ放し。。。

プレゼント攻撃……は冗談ですが、最後に花束&記念品の贈呈がありました。花束を受け取るのに手に持っていた帽子をどうしようか一瞬あたふた……隣にいた勘助君に渡そうとしてたのは気のせい…か?!結局床に置いて「あ、前ですか」と言いながらステージ前方へ……この帽子、若泉Pがそっと取りにいっていました。ステージの前方に出てきた内野さん、頭を撫でながら「光ってるでしょ?」って……爆笑の渦でした。花束を受け取って更にヒマワリの鉢植え。北杜市内にあってロケ地になってとっても有名になったヒマワリ畑のヒマワリだそうです(北杜市のPR広告にも写真が載ってました)。内野さん、「僕は太陽が好きなんで、もう、ヒマワリも大好きです」と言って鉢植えを高く掲げられて……「ヒマワリ一つ貰っちゃいましたぁ〜」とニッコリ。更に記念品の箱が送られ……当然ながら持ちきれなくてヒマワリは司会の女性にお預け〜〜その時に「頭がスースーします」とやっぱり坊主な頭が気になって仕方のない内野さん。反面、見て欲しいのでは?な〜〜んて感じもあったのは気のせい???記念品はホースワイン!内野さんの好奇心旺盛な瞳がキラキラ。「何ですか、ホースワイン???」と記念品を渡した女性に逆インタビュー(笑) その女性もよく分からなかったみたいで「馬で作ったワイン?」って……内野さんビックリ〜〜「馬でワインが作れるんですか?」と辺りを見回して興味津々。もう、本当のことが知りたくて、聞きたくてたまらない〜〜って雰囲気を醸し出されてました。そんな姿が可愛くもありかっこよくもあり……ますます好きになってしまいます。結局「ありがとうございます…良く分からないけど」と笑いながらうけとっていらっしゃいました。その後、司会の女性の預けられたヒマワリは若泉Pに渡されていました。荷物持ち、じゃなくて引率役、お疲れ様でございます。

以上でトークショーは終了。退場の時は何度も手を振ってくださって……遠くの方に行かれても後ろ姿で内野動きなバイバイ^^; とっても楽しかったです。でも〜〜〜〜15分弱…ですか。短いすぎるぅ〜〜〜でも、ナマで会えたんだから良し!としなくては。内野さん「こうなったら、最後まで見ていきますんで」とおっしゃっていて、本当に最後までいらっしゃったみたいです。若泉Pは最終の特急で東京に戻ったとか。。。トークショーの後は、馬の火くくり等のショーが続いて最後は花火。内野さんと同じ花火を見られたなんて、幸せすぎる夏の夜の夢〜〜〜超贅沢な時間を過ごすことができました。思いっきり日焼けをしちゃいましたけど、大満足の1日でした。

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